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2025.1.14

🎵タイムフリーでどうぞ!
☆ かりゆし58 前川真悟さん ☆



2022年以来!お久しぶりの登場です!
今年結成20周年イヤー!かりゆし58 前川真悟さん!

今年の2月22日にデビュー19周年を迎えるかりゆし58。
次なる20周年へ向けて、今月から3年ぶりの全国ツアーがスタートします。
「この19年間は、大半の時間が過去の作品と戦うように、新しい作品はもっと魅力的なものに!っていう、過去の自分と追いかけっこするように向き合ってきたんですが。改めて、来年バンドが20歳になるから、10代最後として、思いっきり自分達が今までやってきた19年間を愛おしむツアーをしてみよう!と、ツアーに向けて過去最多数の曲を準備しているんです。70曲とか…。かりゆしの作品も、恐ろしいことに193とかあるらしくて。彼らがベンチ入り、お蔵入りしないようにちゃんと人様の元まで届けて、自分達の曲の子育てを10代のうちに完了しよう、それで一緒に成人を迎える!という為にやっていて。そうしたら、こないだまで自分の越えるべきハードルと見えていた過去作が、全部愛おしく思えてきて。新しい曲にも愛を注げるような準備期間を過ごせました。胸張って、19年ありがとう!と、見守ってくれた分こんなことが出来ているよ、というのが返せるようなツアーになったらい良いなと思っています。」 と、ツアーへ向けた準備や思いを話してくれました。
また、元々はメンバー4人とサポートメンバーがやりたい曲を5曲ずつ、これまでの盤から5曲ずつ、さらにリクエストなども募り、結果120曲程のセットリストになるところだったそうですが…ツアー全10公演があってもどうしても収まらない為、なくなく70曲に絞ったそうです。笑

昨日は成人の日!20歳を機に人生が大きく変わったという前川さんは、20歳から長距離トラックの運転手を3年間務められており、初めて沖縄から離れて1人暮らしを経験。そしてこれまで、沢山の人に支えられて生きていたということにも初めて気付けたとのこと。
「20歳の誕生日の時に確か、ちょっとお酒の力を借りて母ちゃんに『生んでくれてありがとう』みたいな電話をしたのが "アンマー" の根本にもなっていたりするから。20歳から気付く愛情深さ、感じ直す感謝があると信じて。」 と、20歳の頃のエピソードも。

2022年3月、コロナ禍で卒業式を迎えた地元沖縄 糸満市の兼城中学校の生徒達へ、映像と共に届けた、飾らない日常を閉じ込めたような作品という「再々会会」
今の状況からしか生まれないものを形にして、みんなで1つの作品として残そうと、生徒達からもらった "春" をテーマにした絵や言葉などを元に制作。そして、PTAの役員の方に学校生活や日常を撮影してもらい、楽曲と合わせた記念ムービーを卒業生へ贈りました。
ミュージシャンとしてカレンダーが真っ白になった中でも、様々な方に声をかけてもらい、求めてくれる場所へ足を運んでみること、音楽の届け先を自分から探しに行くことで、周りも同じように迷いの中で希望や自由を探しているということがリンクしたそう。
"昨日よりも今日、マシな自分でいる為の努力をするしかない" 「再々会会」はそんな時間をお互い感じながら生きていた日々の象徴だそうです。

そんな「再々会会」がツアータイトルにもなった2022年以来、約3年ぶりとなる全国ツアーがスタート!
「ハイサイロード2025- ジュークボックス -」
2月16(日) 仙台 MACANA
にて開催です!
19 = "ジューク" がかけられたタイトル!
「バンドが一人前になる手前の、まだ青い時期を思いっきり謳歌しようというのと、20年目をバンドが迎える前にちゃんと成人させてあげようというか。そんな意味も込めて、過去最多数の曲をまるでジュークボックスのように沢山準備しています。めんそーれ!」 とのこと!

また、前川さんはこの後のSOUND GENICにもご出演!マストチェック!

最新情報は、【公式HP】をチェック!

ありがとうございました✨

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