エフエム仙台番組審議会から

株式会社エフエム仙台　第417回番組審議会

　10月の番組審議会が18日、小野寺委員長をはじめ委員5名と会社側からは東海林社長他計4名が出席して開催されました。

この番組は、萌江、YouTuberのバイヤー高橋、仙台つーしんのライター･ずんだの3人が繰り広げる、新感覚メディアミックスバラエティー番組です。

各委員からは・・・
　全体としては、「新たな企画を盛り込んだ試みの生放送番組で、随所に新鮮な印象」「自分も含めた40代以上の大人も十分楽しめる番組だったと思う」「分かりやすい番組コンセプトと、自らのSNSで常に体現している仙台を代表するインフルエンサーを起用した番組構成が非常に良い」「コーナーとコーナーの展開の流れは、唐突でつながりが分からない」
　パーソナリティーに関しては、「3人のMCはそれぞれ個性的で、話も面白くそれぞれの得意分野を活かしたトークだ」「クイズ逆翻訳については、何回かルール説明しても、飲み込めなかったというのが正直なところ」「ラジオにそのままのテンションで持ち込まれると非常に聴き取りづらく感じる点があった」
　加えて、「バラエティー番組といっても、テレビで流れているクイズバラエティー番組と、あまり変わらなかったという印象」「新しいラジオの在りようとしてチャレンジし、非常に感銘を受けたが、一方的にしゃべっているだけでは、55分間も聴けない」「仙台の魅力を伝えるのに非常に強い番組MCメンバーだと思うので、その力がより番組内で活きることを期待している」と言った意見が述べられました。

　Date fmでは今回の意見を参考にして、今後の審議会及び番組制作に反映させていきたいと考えています。

　次回の番組審議会は令和6年11月15日に開催予定です。