【七ヶ宿ポッチョンタイム】
七ヶ宿町内外の人を繋ぐ「七ヶ宿まちづくり株式会社」

5月3日(金祝)の七ヶ宿ポッチョンタイムは、
未来の七ヶ宿をつくる、七ヶ宿まちづくり株式会社の金子靖さんと佐藤規子さんにお話をうかがいました。

《七ヶ宿まちづくり株式会社とは…》
町の住人と、町を応援してくれる人・これから住人になる人との接点であり、それぞれに向けた様々なサービスも行っている…七ヶ宿の「生きる」を作り上げている会社。
・町の住人の方には…町の利便性を向上させるため、移動販売などを行い、可能な限り町の人の声にお応えする
・町を応援してくれる方には…南蔵王やまびこの森キャンプ場、ふるさと体験交流館、移住・定住支援センター 七ヶ宿くらし研究所、Book＆Cafe こ・らっしぇ、wood＆Spa や・すまっしぇなどの運営を行っている。

金子さんは、福島県生まれ。仕事を探していたところ、七ヶ宿町での移住・定住・まちづくりについて知り、面白そう！調理を通して何かできないか…と、七ヶ宿町への移住を決意したそうです。
☆★金子さんの普段のお仕事★☆
基本的に、Book＆Cafe こ・らっしぇでの調理全般を行っている他、地域住民交流会で飾りパンを使ったウェルカムボード作りやふるさと体験交流館ではお料理教室（そば粉のガレットやそば粉のクレープを調理）などを開催。また、町からブランド認定された「米粉のスコーン」の開発に関わったそうです。

佐藤さんは、ネットで七ヶ宿町の「地域担い手づくり支援住宅」を発見。町に興味を持って移住されたとか。この地域担い手づくり支援住宅とは、40代までの夫婦・義務教育終了までの子どもが対象で、家の間取りを自由に決められ、20年間住み続ければその土地・建物が譲渡されるという制度。最初は、買い物や習い事など不安がいっぱいだったそうですが、白石や山形に行くことがそこまで不便なことではないことが分かり、今では町で楽しく暮らしていらっしゃるそうです。
☆★佐藤さんの普段のお仕事★☆
Book＆Cafe こ・らっしぇのホールでパートとして働いています。こ・らっしぇでは、平日限定のかつ丼がおススメ。町のブランド米・源流米を使ったかつ丼と七ヶ宿産の味噌を使った味噌汁は、町内外からのファン多し！！GW中は、限定のローストビーフ丼もおススメですよ！

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